2014年11月号記事
No. 028
山口敏太郎のエックス-リポート
オカルト研究家・山口敏太郎氏が宇宙人、UFO、その他のミステリー情報を合理的、科学的、実証的、ジャーナリスティックに検証する
(やまぐち・びんたろう)
1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。作家、妖怪研究家、漫画原作者。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。日本通運でIT担当や営業に携わり、作家に転身。1996年、学研「ムー」のミステリーコンテストで論考「妖怪進化論」が優秀賞受賞。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオ出演のほか、多数のネットニュースに寄稿。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
2004年数多くのUFOフリートが目撃されている。
上/6月10日、メキシコ・グアダラハラに100機を越えるUFOフリートが飛来。
中/2011年5月8日、東京・新宿で撮影されたUFO。
下/2011年4月1日頃、富士山付近で撮影されたUFO。(画像はYouTubeより)
国内外で、UFOフリート(船団)の出現が相次いでいる。
特筆したいのが、友人のUFO研究家の武良信行氏が昨年末、テレビ朝日の番組「ビートたけしの超常現象スペシャル」で、たけしさんの前で10数機のUFOを呼び出したことだ。
この事件のインパクトは大きかったようで、たけしさんは他の番組でも何かとこの話題に触れている。
その後も武良氏に関わるUFOフリートの出現は続いており、今年6月には日本テレビの番組で七色に光るUFOフリートを呼び出し、8月にはTBSの番組でもUFOの撮影に成功した。
もはや、UFOが存在するかどうかの問題ではなく、UFOが船団を組んで出現することが普通の時代になっているのだ。