2014年8月号記事

公開霊言抜粋レポート

番組パーソナリティーも首をかしげるNHK「幻解! 超常ファイル」

NHKエンタープライズ情報文化番組エグゼクティブ・プロデューサー 渡辺圭の守護霊霊言(付録)─」

6月4日 幸福の科学教祖殿 大悟館

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

守護霊とは

人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂の兄弟」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

NHKの番組「幻解! 超常ファイル」は、霊界やUFOなどの超常現象をすべてダークサイド、つまり偽物や勘違いだと結論付けるように構成されている。

何か一つ反証を挙げることですべてを否定するやり方は、結論ありきで科学的とは言えない。この手法で分析すれば、『聖書』に出てくる奇跡現象はすべてトリックや空想になってしまう。

この番組でパーソナリティーを務める女優の栗山千明さんは、「死国」や「鴨川ホルモー」など、幽霊や式神が登場する映画に多く出演。心霊現象を信じるタイプのように思われるが、本音ではこのNHKの番組をどう見ているのだろうか。

番組の内容では「証明になっていません」

栗山さんの守護霊はNHKから大きな仕事を任された喜びを語りながらも、番組そのものについては 「内容の真実性については、保証できるとは思っておりません」 と明言。

怪談ものに出演する役者がお祓いを受けに行くように、芸能界では霊を信じない人の方が少数派であり、栗山さん自身も霊体験をよくしているという。

特に、「幽霊が出るトンネル」を検証する回では、レンガが落下したのを幽霊と勘違いしたのだと結論付けているが、栗山さんの守護霊は 「はっきり言って証明になっていませんよ」 とバッサリ。こうした番組構成には、新しい経営体制になってからのNHKの「内部の葛藤」が現れているのではと予想した。

また、栗山さんの守護霊は、自らの過去世も明かしてくれた。

番組の制作意図は幸福の科学への反撃

今回の霊言では"付録"として、同番組の渡辺圭プロデューサーの守護霊も招霊し、番組制作の意図を聞いた。

NHKは今年、新会長に籾井勝人氏が就任したが、左翼に偏重した番組構成をするNHKにとって、保守派で安倍晋三首相にも信頼される籾井会長の存在は疎ましいだろう。

実際、渡辺氏守護霊は、同番組の目的は、籾井会長を守護霊霊言で援護した幸福の科学への反撃なのだと明かした。

籾井会長を戦争推進派のように見ている渡辺氏守護霊は、 「戦没者を靖国に祀るのは原始人の仕事」「安倍首相はアルカイダの親分みたいな人」 などと発言。安倍首相やNHKの経営層が宗教を尊重していることから、 「根元である宗教のほうを断たないといけない」 という思いから、信仰に対する 「解毒剤」「逆洗脳」 として同番組を構成していると語った。

だが、宗教をすべてヒトラーの全体主義のように捉える渡辺氏のほうが認識不足である。公共放送という影響力の大きさを省みず、視聴者から信仰心という最も大切なものを失わせるNHKには反省を促したい。

「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

詳しくは⇒⇒⇒
大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か

ここに紹介したのは霊言のごく一部です。詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。

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