2014年7月号記事
No. 025
山口敏太郎のエックス-リポート
オカルト研究家・山口敏太郎氏が宇宙人、UFO、その他のミステリー情報を合理的、科学的、実証的、ジャーナリスティックに検証する
(やまぐち・びんたろう)
1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。作家、妖怪研究家、漫画原作者。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。日本通運でIT担当や営業に携わり、作家に転身。1996年、学研「ムー」のミステリーコンテストで論考「妖怪進化論」が優秀賞受賞。著書は『図説 世界の地獄案内』(笠倉出版社)、『放送禁止のヤバイ話』(ダイアプレス)など多数。TV、ラジオ出演のほか、多数のネットニュースに寄稿。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
アップル社の地図アプリの衛星写真で、イギリスのネス湖にネッシーの姿が。 (画像はDaily Mail のホームページより)
アップル社がリリースしている地図アプリの衛星写真に4月、イギリスのネス湖の水面近くにネッシーらしき巨大生物が写りこんでいることが確認された(上写真)。ネッシー公式ファンクラブの会長がコメントを出すなど、イギリスの人々は久々の“ネッシーの登場"に大喜びである。
今回確認された生物らしき物体は、全長約30メートルもある。その姿は宇宙からも確認することができるほどで、巨大なヒレも見える。
だが、大きさこそネッシーの名にふさわしいが、形そのものはまるでジンベエザメか、ダイオウイカのようである。
ネッシーには首長竜のようなイメージがあるが、今回の生物はそれとは異なるものであろう。「ネッシーは存在する」のだが、未知の巨大生物ということになるようだ。