2008年2月号記事

幸福の科学総裁 大川隆法 対機説法シリーズ 人生の羅針盤 第132回

『感化力』講義②  自分の自由になることとならないことを分ける

社会人一年目のときの先輩からの言葉

先月にひき続き、私の著書である『感化力』についての話をしていきます。

本書の一三ページには、私の会社時代の話として、「人間には、自分の自由になることと、ならないことがある」という、ある先輩の言葉が勉強の材料になったと書いてあります。

その人は、私の十五年ほど先輩にあたり、課長になる手前ぐらいの、三十代後半の人でした。先輩は、私に対し、次のように語りました。