月面に人類初の足跡を残したアームストロング船長は、UFOファンに永遠の謎を残してこのほど82歳の生涯を閉じた。アポロ11号は1969年7月20日に月面に着陸。月面をふわふわと歩く姿が世界中に放映され、深い感動を呼んだ。
アームストロング船長は「一人の人間にとって小さな一歩だが、人類には大きな飛躍」と語ったが、月面に着陸した時のアームストロング船長とマイケル・コリンズ司令船操縦士とNASAの通信は、月面着陸をめぐって不可解な謎を今も残している。
その中身は、船長が「何だあれは!」と叫び声を上げると、コリンズ操縦士が「どうした?何があったんだ?」と応答。NASAは「こちらヒューストン。アポロ11号、応答せよ」と何度も呼びかけた。
その後、船長が「クレーターの向こう側に例の宇宙船が並んで、我々を監視している」と話したとされ、これらの部分がカットされたと言われているのだ。
月面着陸をめぐる謎をさらに深めたのが、2006年に月面着陸の映像データーを記録したマスターテープが不明になり、加えて2011年にはアポロ宇宙船が持ち帰った月の石などの地球外物質517点をNASAが紛失した。
アームストロング船長が月面でUFOを見たのではないかという推測が当然成り立つわけだが、真実が今も意図的に隠されているらしい。
大川隆法・幸福の科学総裁著『宇宙からのメッセージ』(幸福の科学出版)には、月から来た元宇宙人の言葉が紹介されている。
「月の裏側は、今、実は共用基地になっていまして、一種類ではなく、いろいろな種類の宇宙人たちが、地球に来る前の前線基地、補給基地として使っています。月の裏側は地球から見えないので、そこで、いったん休んでから、地球に来ています」
アームストロング船長が月面に着陸した時の真実が明らかにされたなら、人類は月面に足跡を残した以上の衝撃を共有することができるだろう。(静)
【関連記事】
2012年10月号記事 宇宙人が常識になる日