米国民の約3人に2人は、「地球外生命体から攻撃を受けた際は、オバマ米大統領の方が共和党のロムニー氏よりも適切に対処できる」と考えていることが分かった。

これは、27日に発表された米ナショナル・ジオグラフィック(以下NG)チャンネルによる世論調査の結果。同TVチャンネルは、NG協会製作の番組を世界165カ国で放映している。調査は、新シリーズ「UFOを追って(Chasing UFOs)」を放送するにあたり、全米の成人1114人を対象に行われた。

オバマ氏の方がロムニー氏よりもエイリアンの侵略に適切に対応できると答えた人は65%。なぜか男性より女性の方が、そう答えた割合が高かった。幸福の科学・大川隆法総裁の宇宙人リーディングによると、オバマ大統領の魂のルーツはドゴン星人という宇宙人である。ドゴン星人は映画「アバター」に出てくる青い狐型の宇宙人によく似ており、肉食系宇宙人の侵略を受けたこともある。そうしたオバマ氏の宇宙的ルーツを、女性の方が直感的に感じ取っているのかも、と考えると興味深い。

調査では、未確認飛行物体があると思う人36%、UFOを見たことがある人11%、知り合いがUFOを見たことがある人20%、政府がUFOの秘密を隠していると思う人は79%にのぼった。UFOや宇宙人の話題がオープンなお国柄が伺える。NG協会のブレッド氏は、今回の調査について「我々は、アメリカ人がUFOについてどんな見方をしているか、何を信じているか知りたかったのです」とコメントしている。

宇宙外生命体からの攻撃を当然ありうることと考え、大統領候補の資質に絡めて大真面目に話題にする米国。対して日本では、テレビのニュースや大手新聞がUFOや宇宙人の情報を正面切って扱うことはほとんどなく、情報鎖国の状態だ。今や、世界のあらゆる場所でUFOが多数目撃されている時代である。日本人も世界標準に合わせて、UFOや宇宙人の存在を虚心坦懐に論じるべきだ。(晴)

【参考書籍】

幸福の科学出版ホームページ 『ネバダ州米軍基地「エリア51」の遠隔透視』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=748

幸福の科学出版ホームページ 『宇宙からのメッセージ - 宇宙人との対話Part2』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=36

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2012年4月20日付本欄 【海外メディア】米軍関係者がテレビで語った「エイリアン侵略対策」

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4144

2012年4月号記事 宇宙人リーディングとは何か - 人類の隠された過去を明かす

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3865