映画「アポロ18」が今月14日から日本公開される。昨年の全米公開が8回も延期された、いわくつきの映画だ。3日付東京スポーツの記事は延期の理由を、「NASAが公開中止寸前まで追い込んだ」としている。たかだか映画なのに、なぜNASAはそこまで圧力をかけなければならなかったのか。

宇宙には無数の星が存在する。地球にしか生命体が住んでいないというのは不自然で傲慢な考え方であり、広い宇宙には地球以外にも人間のような知的生命体がいると考えるほうが自然だ。この映画では、月に落ちている「月の石」が、クモのような生命体として変態するように描かれているという。アポロ計画は1961年から72年まで続き、計6回の有人月面着陸に成功しているが、もしやNASAは月面で生命体を発見しており、それを世界に知られたくないのではないのか。

月はロマンチックな星だが、非常に不思議な星でもある。地球に対していつも同じ面を見せている。なぜ月は裏側を見せないのか。月の裏側には一体何があるのか。

『宇宙からのメッセージ』(大川隆法著・幸福の科学出版)には、「月の裏側は、今、実は共有基地になっていまして、一種類ではなく、いろいろな種類の宇宙人たちが、地球に来る前の前線基地、補給基地として使っています」とある。また『宇宙人リーディング』(同)には、「月の裏側には、かなり大きな基地があります。これは、アメリカも本当は知っているはずですね」とあり、東京ドームのような半透明のドームが複数存在している事実が明かされている。

世界ではここ数年、UFOの目撃例や情報公開が増えている。NASAが宇宙人の存在や月の裏側の秘密を知りながら公表していないとしたら、米国が宇宙人から技術供与を受けている事実を隠す目的や、一般人が受ける衝撃を恐れるためだろう。地球人が宇宙時代に備えて意識や文化レベルを高めるほど、宇宙人に関する情報公開が進み、彼らが姿を現しやすくなるのは間違いない。(静)

【関連書籍】

幸福の科学出版ホームページ 『宇宙からのメッセージ - 宇宙人との対話Part2』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0315.html

幸福の科学出版ホームページ 『宇宙人リーディング』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0288.html

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2012年4月号記事 「『宇宙人リーディング』とは何か」

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3865