1日発信のロイター通信によると、古代マヤ文明の暦に基づき、2012年12月に世界が「人類滅亡」するとの説について、専門家から否定する声が上がったという。

メキシコ南部のパレンケで開かれた会合で、専門家から、2012年は単純に一つの期間が終わるという区切りに過ぎないとの意見が出た。

メキシコ国立自治大学のエリック・ベラスケス氏は、「2012年に関する予言はない。これは明確にさせておくべきだ」と語った。

またマヤ暦の解読を行っているオーストラリア・ラトローブ大学のスベン・グロネマイアー氏は、世紀末を迎えるとされる日は、単純に次の時代への移行を示しているだけだと述べた。

しかし、これらの回答を待つまでもなく、すでに半年も前に、大川隆法総裁が明快な回答をしている。

フィリピン・香港巡錫(2011年5月21日~22日)において香港講演の質疑応答で、「マヤ暦では、『2012年に人類の歴史が終わる』という予言があるが、どう思うか」という質問に対して、「何も起きないでしょう。幸福の科学があるかぎり、人類の終末はありえません」と力強く答えているのだ。

さらにその数日後、「2012年までに、人類に終末が来るのかどうか」という問題について、霊界でこの問題にかかわる霊人を呼び出した、衝撃のリーディングがなされている(5月25日)。大川総裁に呼び出された霊人はアステカの王、そしてマヤ神話の創造神ケツァルコアトルであった。詳細は、『2012年人類に終末は来るのか?』をぜひご覧いただきたい。

マヤの「人類滅亡予言」の真相は、半年前にすでに明らかにされているのである。いたずらに2012年末に世界が終わると恐怖におののき悩むことなく、取り組まなければならない現実問題に目を向けなければならないだろう。(赤)

【関連書籍】

大川隆法『2012年人類に終末は来るのか?』(幸福の科学出版)

http://www.irhpress.co.jp/detail/html/H0327.html

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