海洋研究開発機構と東京大学の研究チームが青森県・八戸沖の海底下にある約46万年前の地層から、1立方センチ当たり1千万個を超える単細胞の微生物を採取して培養したところ、約8割が養分を取り込んで生きていることが確認できたと、11日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。

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