2024年4月号記事
地域シリーズ
東京
1981年の「大悟」を機に
世界の「常識」が逆転し始めている
大川隆法・幸福の科学総裁の「大悟」から、幸福の科学は始まった。
東京から、全世界への発信を続けてきたその情熱に迫る。
1986年10月に立宗した幸福の科学。大川総裁は発足当時から東京に拠点を置き、「地球的ユートピア」の実現を目指して活動を続けてきた。
その原点は、1981年3月23日の午後、大川総裁が東京大学を卒業する直前に高級霊界からの通信を受け、「大悟」したことにある。大川総裁は、この大悟の瞬間を次のように振り返る。
「突然、自室の中に目に見えないものの気配を感じました。(中略)急いでカードと鉛筆を用意しました。すると、鉛筆をもつ私の手が、まるで生きもののように動きはじめ、『イイシラセ、イイシラセ』とカードに何枚も書きはじめたのです」(『太陽の法』第6章)
同年7月には釈尊の霊示により、大川総裁が「再誕の仏陀」であり、全人類救済の使命を持つ「エル・カンターレ」であることを告げられた。そして新しい世界宗教を創り、新文明への道を開くという使命を自覚した。
常識を逆転させてきた40年以上の歩み
世田谷区の福永安紀恵さんは、「この信仰に出会って私は本当に幸福になり、他の人の幸福を願えるようにもなりました。すべては主の『大悟』から始まったことに感謝したいです」と話す。
大悟から40年以上経った現在、大川総裁は、宗教はもちろん、現代社会を取り巻くあらゆる分野について3500回を超える説法を重ね、日本の国家経営や世界情勢についても、さまざまな提言を発信してきた。その予言や警告は、次々と現実化。世界の「常識」が逆転し始めている(次ページ参照)。
青春時代から「全世界に責任を持つ」志を貫いてきた大川総裁の情熱と、人類への愛はいかなるものだったのか。
※文中や注の特に断りのない『 』は、いずれも大川隆法著、幸福の科学出版刊。
大川総裁は、驚異的な洞察力やリーディングにより、未来を予見してきた
「大悟」に秘められた精進の日々
世界性を超える『太陽の法』が説く、この世の本当の姿
世界に広がる『太陽の法』』愛読者の声
初転法輪から世界宗教へ