2023年12月号記事

新・過去世物語 人は生まれ変わる

竹村健一のもう一つの転生

その過去世は"民主主義の守護神"

人は、何度も生まれ変わりながら、魂を磨き、人格を向上させていく永遠の存在。その生まれ変わりの過程は、一人ひとりの個性によって彩られた物語となる。幸福の科学の霊査で明らかになった著名人の転生をひもとけば、時を超えて輝く魂の性質が見えてくる。

今の日本では「多数派」におもねる言論人や政治家ばかりになった。

大川隆法・幸福の科学総裁は1991年に、保守言論界の重鎮・渡部昇一氏との対談で、「マスコミの腐敗あるいは暴力みたいなのを止めているのは、一部の評論家でしょうね」「わりに数名、数十名ぐらいでがんばっているのではないですか。ここのところが防波堤ですね」(*1)と述べていたが、そうした気骨ある言論人の多くは引退、もしくは帰天してしまった。

マスコミの暴走が止まらないのはアメリカもまた同じだ。論敵を「人種差別主義者」等とレッテル貼りし、反対意見を公表する機会を奪うケースが増えている。

こうした病んだ風潮に一石を投じるべく、今回は、世におもねらず、我が道を行った竹村健一の過去世を紹介してみたい。

(*1)『フランクリー・スピーキング』(幸福の科学出版)