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新型コロナウィルスの蔓延で、お盆休みの旅行を泣く泣くあきらめた人も多いだろう。
通常であれば今頃は、観光客や湯治客でにぎわう群馬県の草津温泉。奈良時代に大和国菅原寺の僧、行基が温泉を発見したと伝えられ、1000年以上の歴史を持つ。
そんな草津温泉に、悪しき人間を罰する赤鬼がいる──。
大川隆法・幸福の科学総裁は8月5日、「草津赤鬼の霊言 地獄からの鉄槌」を収録。登場した鬼は自らを「草津赤鬼」と名乗り、地獄での"仕事"について、このように語った。
「 私は執行官だから、まあ、鉄棒で頭叩き潰すのが仕事だから、私はねえ。(中略)熱湯から逃げ出そうとして、これ地獄の窯で鍋でね、窯で煮るんですわ、人間を 」
対象は、生前、処罰が終わっていない人間。利己主義や自己保身、そして肉体的快楽のままに生き、ごまかして逃げ延びたまま、反省することなく一生をまっとうした人の魂が、死後、草津赤鬼の責め苦を受けることになるという。
草津赤鬼が語るところによれば、この地獄は言わば「矯正施設」。「この世は騙せる」「ばれなければいい」といった精神で生きた人間に対して、勧善懲悪で熱湯攻めや鉄棒での拷問などを行い、「苦しんでもらう」のだ。
温泉の効能は「憑いているもの」をはがす?
草津などの歴史ある温泉などには、同時に地獄も存在すると草津赤鬼は語る。一方で、疲労回復や病気平癒といった温泉の効能についても、霊的に見れば「憑いているものを置いていく」ため、元気になるという。
草津赤鬼の言葉から、目に見えるものだけが、この世に存在するわけではないことがリアルに伝わってくる。本霊言は、全国の幸福の科学の精舎で拝聴できる。暑い日が続く今、心をゾーッと涼しくしてくれるだろう。
本霊言では他にも、以下の論点について言及があった。
- 開祖・行基と草津の地獄の関係とは
- 草津赤鬼はどんな姿をしているのか
- 他の地域にもその土地ならではの地獄がある
- 草津赤鬼のLGBTへの見解
- 草津赤鬼が特に焼きを入れているのは〇〇〇員?
- 草津に存在する鬼の親分とは
ここに紹介したのは霊言のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
『地獄に堕ちた場合の心得』
幸福の科学出版 大川隆法著
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