2018年9月号記事
No. 071
山口敏太郎 X report
テレビなどで活躍する超常現象コメンテーターが宇宙人、UFO、その他の超常現象をジャーナリスティックに検証する。
山口敏太郎
(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
7月4日、さいたまスーパーアリーナ付近にて、UFOらしきものが多数の人に目撃された。〈上〉雲状の葉巻型UFOと2機のピラミッド型UFOらしきもの。
〈下〉7機のUFOらしきものがジグザグの形に並んでいる。
7月4日、埼玉県のさいたまスーパーアリーナ付近でUFOらしきものが目撃された。
1枚目の写真は、駅に向かって歩いていた男性が夜の9時ごろ、葉巻型UFOらしき雲状の物体を発見し、撮影したもの。
写真には葉巻型に加え、肉眼では見えなかった2機のピラミッド型UFOらしきものが写っていた。たくさんの人が足を止めて、撮影していたという。
これは、雲の中にある何らかの飛行物体が姿を隠している可能性がある。欧米などで見られるミステリークラウドではないだろうか。
さらに興味深いのは、2枚目の写真だ。別の人物が夜の8時半ごろ、ほぼ同じ場所でUFOらしきものを肉眼で発見し、撮影した。
7個の発光体が規則正しく並んでいる。見ようによっては、カシオペア座のようにジグザグの形に配置しており、何らかのメッセージを人類に送っているのかもしれない。
複数のUFOが飛行機の編隊のように隊列を組んで発光することは、まれにある。だが、日本でこのような現象が見られるのは、私の知る限りでは初のケースであり、非常に貴重なサンプルだと言えよう。
宇宙人やUFOは、その存在を信じる人がたくさん集まる場所に姿を現すと言われている。人の思いは物理現象に作用すると言うが、大勢の人の想念がUFOを呼び寄せるのだろうか。
UFOに対して真摯な気持ちで取り組んでいる人たちが集ったことで、宇宙人やUFOが存在する高い次元と回路がつながったのかもしれない。
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「国際UFOの日」をご存知だろうか。1947年の6月24日に米ワシントン州レイニア山付近を飛行機で飛んでいたケネス・アーノルド氏が、「皿が水面をスキップするように飛ぶ」謎の飛行物体を目撃。初めて「空飛ぶ円盤」と呼ばれたことから、UFOの日と制定された。
この日は米ニューメキシコ州ロズウェルなど、世界各国でUFO関連のイベントが行われる。
私の事務所でも、7月下旬に千葉県銚子市でUFO召喚イベントを開催予定。昨年、一昨年にも開催したイベントで、毎回UFOらしき奇妙な物が写真に収められている。
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