大川隆法・幸福の科学総裁は講演「人類の選択」で、一部のイスラム教徒によるテロ・紛争について、次のように指摘しました。
「 ムハンマド降誕以降、千四百年。ムハンマドの心は、今のイスラム教国の指導者に、ストレートに分かると思いますか。分からないんです。だから、過去の経典に照らして、現在の人々が、自分たちに有利なような、政治や経済政策を取っています 」
つまり、「テロなどが起きるのは、イスラム教や宗教そのものが悪いのではない。コーランを読む人たちが、神の心を推し量れていないからだ」ということです。
「宗教は無理強いしない」がコーランの記述
コーランといえば「戦いの勧めばかり書いてある」というイメージがあります。しかし実際には、「平和」「寛容」に関する言葉が溢れています。例えば、以下のような文言です。