UFOや宇宙人に関する記事は、アメリカ、イギリス、カナダのメディアばかりではなく、中国、香港、インドなどにも多い。
香港の英字紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」は、8月27日付で香港のUFOクラブの記事を掲載。また、インド紙「インディアン・エクスプレス」には、8月24、30日付で、アメリカのUFO陰謀論に関する記事が掲載された。
まず、香港の記事によると、1996年に設立された香港のUFOクラブのメンバーは1万人超で、2011年には、アジアで初の国際UFO会議を開催。翌年の会議には1300人が参加したという。香港はUFOのメッカというわけではないものの、香港天文台にはUFO目撃情報が記録されている。アメリカに滞在経験のある設立者のフォン氏は、アメリカでは政府によるUFO情報隠蔽という"洗脳"があったが、香港はUFOにはもっと柔軟だと指摘している。
また、インド紙の記事は、「ハリウッド映画の描くエイリアンは、なぜ"悪役"ばかりなのか」「SETI(宇宙からの電波信号の受信による知的生命体探索)の科学者は、なぜ目前にあるUFOを見ようとしないで電波ばかりを聞こうとするのか」といった疑問を投げかけた。
記事は、その理由として「冷戦後の軍需産業保護のために、悪役を『共産主義者』から『ET』へ変えた」こと、「SETIがUFOに見向きもしないのは、本当のUFO情報への視線をそらすためのNASA等による恣意的な陽動作戦」と解説する。
UFOに関する様々な陰謀論が世界のメディアを賑わせているが、それらの多くはUFO研究者の研究データをベースにしたものだ。しかし、本当のところを知りたいという人も多いはずだ。
大川隆法・幸福の科学総裁は、「元祖UFO研究家」とも呼ばれるアダムスキーの霊を通して、スピリチュアルな手法で、彼らの本音の部分を明かしている。
「 アメリカとソ連の冷戦、宇宙競争の背景には、異なる種類の宇宙人の協力がアメリカとソ連に入っていて、両国が宇宙開発に励んでいたことがあります 」
「 噂どおり、アメリカの『エリア・フィフティーワン』には、宇宙人が地下に数多く住んでいます。その数は約千二百人です 」
「 ソ連、ロシアに付いていた宇宙人と、アメリカに付いていた宇宙人は、違う宇宙人ですが、今、中国にも、また違う宇宙人が取り付いて、指導に入ろうと狙っているところです 」
「 中国とインドに別の宇宙人が入って、競争を始めようとしているように思えますね 」
(以上、『 THE CONTACT 』より)
世界の主要な政府が、宇宙人関係の機密を持っており、陰謀論が生まれるだけの裏事情が存在することは事実のようだ。日本の情報は皆無だが、首相官邸の上に、ドローンどころかUFOが飛来する日がくるかもしれない。その時どうするのか。まずは、UFOの存在を受け入れることから始めるべきだろう。(純)
【関連書籍】
幸福の科学出版 『ザ・コンタクト』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1531
幸福の科学出版 『宇宙人による地球侵略はあるのか ホーキング博士「宇宙人脅威説」の真相』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=16