東京大学地震研究所などの観測チームは、30日に、東京都内で開いた報告会で、噴火前に地下で増えたマグマ量の半分程度しか噴出していないとする分析結果をまとめ、「長期化することは避けられない」と指摘した(31日付け毎日新聞)。
さらに29日夜から周辺で、これまでにない長い周期の地震波が観測され、「近い将来噴火を繰り返す可能性もある」と注意を呼びかけている。
現在、溶岩ドームがマグマの出口の「ふた」となり、ガスの圧力が高まっている可能性があり、ドームを吹き飛ばすような爆発的噴火が起こる懸念もされている。すでに地元住民は避難しているが、厳重な警戒を要する。
実はこのところ、世界各地で地震が頻発しており、24日にタジキスタン、27日にインドネシア、イラン、29日にヤンマイエン島(ノルウェー領の火山島)でマグニチュード6以上の地震を記録している。小笠原諸島(父島近海)では連日マグニチュード4.9クラスの地震が相次いでいる。
天の川銀河の中心から噴き出しているガンマ線巨大泡(バブル)が地球に刺激を与えて電子レンジ効果状態となっているのだろうか。ぜひザ・リバティ最新号(3月号)のガンマ線巨大泡の項( http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1129 )を見ていただきたい。(ア)
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