2016年10月号記事
No. 048
山口敏太郎のX REPORT
超常現象コメンテーターの山口敏太郎氏が宇宙人、UFO、その他の超常現象をジャーナリスティックに検証する
山口敏太郎
(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオに多数出演。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
【クリックで拡大】千葉県銚子市で7月に目撃されたUFOらしきものの画像(画像はYouTubeより)。
千葉県銚子市は、昭和30年代にUFOの墜落事件があったとされている場所。市民の約5割がUFOを目撃しているという不思議な町でもある。
7月、銚子市観光協会との共同イベントとして、UFO召喚実験を行った。墜落現場とされる君ヶ浜で、16メートル四方の巨大なウンモ星人のマーク("王"の字に似たマーク)を描いて宇宙人にアピール。その後、展望館の屋上で、千人近い参加者と共に空に向かって、UFOが共鳴するとされる「ゆんゆん」「ふぁんふぁん」「ベントラー」を連呼した。
1時間後、不思議な物体が飛来し、十数人の参加者が撮影に成功。UFOアイドルの藍上さんが撮影した動画には、光りながら高速で移動する物体が写っており、周囲に衝撃を与えた。
ゲームのインベーダーが出現?
実在は確実のUMAの動画か?
生放送に映り込んだUFO