チュニジアの独裁政権を倒した「ジャスミン革命」、香港で自由な選挙を求めた「雨傘革命」は記憶に新しい。「革命」と呼ぶかはともかく、米軍普天間基地の移転をめぐって沖縄県が政府を揺さぶり、安保法案反対デモが国会を取り囲むなど、日本でも反政府的な活動は活発になっている。
そもそも「よい革命」と「悪い革命」があるのか、どんな革命が時の権力による弾圧を招くのか。こうしたことを考えるにあたって、ぜひ学んでおきたいことがある。大正・昭和期に政府の大弾圧を受けた新宗教・大本教(※正式には「大本」。便宜上、「大本教」と表記)の歴史だ。
このほど、大川隆法・幸福の科学総裁は、大本教の開祖・出口なお、そして、大本教を指導した主宰神・艮(うしとら)の金神(こんじん)の霊言を収録。大本教の革命「立て替え・立て直し」の真相に迫った。