2016年5月号記事
No. 43
山口敏太郎のエックス-リポート
超常現象コメンテーターの山口敏太郎氏が宇宙人、UFO、その他の超常現象をジャーナリスティックに検証する
山口敏太郎
(やまぐち・びんたろう)1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。作家、妖怪研究家、漫画原作者。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。日本通運でIT担当や営業に携わり、作家に転身。1996年、学研「ムー」のミステリーコンテストで論考「妖怪進化論」が優秀賞受賞。著書は『霊怪スポット 戦慄の最新ファイル』(KAWADE夢文庫)、『恐怖呪い姫~実話狂気怪談』(TO文庫)など多数。TV、ラジオ出演のほか、多数のネットニュースに寄稿。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
(上)月面の古代遺跡らしきもの。
(下)月面に残された宇宙船らしきもの(右)とその中にあった女性の遺体らしきもの(左)。(画像はYouTubeより)
先史文明というと、これまでは四大文明(メソポタミア、エジプト、インダス、黄河)より以前の文明を指していた。それはレムリア文明、ムー文明、アトランティス文明だった。
だがここ数年、先史文明の範囲が宇宙にまで拡大されつつある。つまり、火星や月にも先史文明があったかもしれないのだ。
実際、月面に人工物としか思えない古代遺跡らしきものが発見され、その写真はネット上で拡散されている。
また、月面には古代の宇宙船もあるらしく、一説には10億年前のものだという。真偽のほどは不明だが、船の様子を撮影した動画もある。船の中には二人の宇宙人の遺体があり、一人は女性。アジア人らしき美女の姿に、欧米のUFO愛好家から「月のモナリザ」、日本の愛好家から「かぐや姫」という愛称がつけられた。
火星にも先史文明の痕跡が残っており、その文明は核戦争で亡びたのではないかと推測されている。
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