14日、米科学誌の発表で、南米でティラノサウルスの祖先の化石が発見された。2億3200万~2億2900万年前の三畳紀後期の地層から出土。大きさは1.2mと小型で(宇宙人リトルグレイの標準サイズ)、二足歩行タイプ。手の指が長く、ティラノサウルスなどの肉食恐竜の祖先とみられる。

つい1月5日にも、イタリアで発見された新種の古代ワニの化石発見のニュースがあったばかり(1億6500万年前の未確認の古代ワニで体長4メートルの海生ワニ)。

また7日には、日本でも国内最古、1億1000万年前のよろい竜(アンキロサウルス。東宝映画の怪獣アンギラスのモデル)の歯の化石が発見された。見つけたのは9歳の少年ということで話題にもなった。

さらに8日には、やはり日本で丹波竜(草食系恐竜)第5次調査で肉食恐竜の歯や卵の殻、さらに丹波竜のものと思われる骨の化石を発見。

一連の恐竜系の化石の発掘ニュースは恐竜ファンを喜ばせるが、一部恐竜の祖先的存在でもある、爬虫類型宇宙人レプタリアンの地球における足跡が今明らかにされつつあるのだろうか。(ア)

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