洞庭湖。
中国では今年に入り、新型コロナウィルスの蔓延やバッタの大量発生、6月以降の度重なる洪水被害など、災いが相次いでいる。特に、数十年ぶりの水害に見舞われたことで、約3800万人が被災したほか、サプライチェーンも打撃を受けている。
泣きっ面に蜂とも言える状況の中、中国建国の父である毛沢東の霊が19日、幸福の科学・大川隆法総裁の元に現れ、中国が苦しい立場にあることを吐露した。その後、中国の民間信仰の女神、洞庭湖娘娘(どうていこ・にゃんにゃん)も現れ、中国共産党の政治のあり方について述べた。
この様子は、「中国共産党政権終わりの始まり─毛沢東の霊言/洞庭湖娘娘の霊言[3]─」と題され、全国の幸福の科学の支部・精舎・拠点で開示されている。
水害が中国軍を無力化する
毛沢東の霊は冒頭、トウ小平の霊と習近平氏の守護霊が相次いで大川総裁の元に現れたことに触れ、自らもやって来たと語った(関連記事: 「年内に『大中華帝国の崩壊』を目指している」 洞庭湖の女神が語る中国の未来 )。
そして、「ひどい目に遭っとるんだよ、今。ほんと、道路で魚が獲れる時代になっているからさ」と述べ、中国で深刻化している水害に頭を抱えている様子を見せた。
続けて、大川総裁が洞庭湖娘娘を招霊すると、洞庭湖娘娘は「沖縄を取られたり、台湾取られたり、香港取られたりするのを防いでいるのは、洞庭湖娘娘の水の力なんだよ」と指摘。「(火器などの)火を消すのは水なんだ。軍隊を無力化するんだ」と述べ、水害が中国の軍事的な増長を抑制していることを明らかにした。
その上で、「私たちはもう、水も火も土も空気も、全部を司ることができるんで」とし、「これから洞庭湖娘娘がどこまで強いか、お見せいたすから」と、さらなる災いが起きることを示唆した。
中国の人工衛星にトラブルが起きる!?
また洞庭湖娘娘は、次のような驚くべきことを口にする。
「私はまだ天空の神とも交信はあるからさ。そちらの方は、中国が人工衛星による世界制覇を考えているやつも、ぶっ潰す計画を持っているから。中国の人工衛星に謎のトラブルが、これから発生するから、もうすぐ」
中国は現在、全地球測位システム(GPS)「北斗衛星導航システム」に力を注いでいる。中国版GPSを普及させ、各国から集まるビッグデータを利用することで、覇権を広げる狙いだ。洞庭湖娘娘は、中国が国家戦略に位置付ける人工衛星にトラブルが起きることを予言したのだ。
さらに、「揚子江だって、揚子江の主が他におる。黄河にもいるだろうからさ。中国は水が弱点なんだよ」と述べ、中国共産党体制を問題視する他の霊存在がいることを暗に示し、中国に対して「信仰心」を取り戻す重要性を指摘した。
本霊言では、他にも次のような、多岐にわたる論点にも言及された。
- 毛沢東は、習近平・国家主席をどう見ているか
- 毛沢東から見た、日本の政治
- 洞庭湖娘娘は、秦の始皇帝と戦ったことがある!?
- 古代王朝の帝、堯(ぎょう)や舜(しゅん)は実在したのか
- 中国で胎動する「革命」について
ここに紹介したのは法話のごく一部です。
詳しくは幸福の科学の施設で、ぜひご覧ください(下記参照)。
・幸福の科学サービスセンター Tel:03-5793-1727
火~金/10:00~20:00 土日祝(月曜を除く)/10:00~18:00
・同グループサイトの支部や精舎へのアクセス
【関連書籍】
『人の温もりの経済学』
幸福の科学出版 大川隆法著
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