菅野美穂に今秋第一子 夫・堺雅人「神さまからおあずかりしているつもりで」
2015.05.08
2013年に俳優の堺雅人さんと結婚した、女優の菅野美穂さんが妊娠を発表した。すでに安定期に入っており、今秋に第一子が生まれる予定だという。
堺雅人さんは事務所を通して、「子どもは天からの授かりものと言いますが、神さまから『おあずかり』しているようなつもりで、この新しい命と付き合っていこうと思います」とコメントした。
同じく、このほど自身のブログで第二子の妊娠を発表したタレントの熊田曜子さんは、昨年流産していたことを明らかにし、「お空に戻ってしまいました」と言及。その際、お腹に手を当てて「戻ってきてね」と願ったところ、数カ月後に再び妊娠したという。熊田さんは、「お別れのときに赤ちゃんへ送ったメッセージが届き 戻ってきてくれたのだと信じています」としている。
「出生前記憶」などについて研究している産婦人科医の池川明氏がアンケート調査を行った際、回答した1620人のうち、出生前の記憶を思い出した子供はその約3割にのぼったという。
中には、あの世で両親を選んできたと語る子供もいた。さらに、熊田さんのケースに似ているが、流産の3カ月後に妊娠して生まれた子供で、「前に来た赤ちゃんは、ぼくだったんだよ」「(流産したときは)本当にいいのか確かめに来たんだ」と語る子供もいたという。(池川明著『覚えてるよ! 生まれる前のこと』所収)
宗教的に言えば赤ん坊も、生まれる前は霊界で、大人の魂として存在している。そして、それぞれの人生を計画し、両親やタイミングを選んであの世から生まれてくる。流産してしまったり、先天性の障害を持って生まれるなど、一見、不運に見えるケースでも、実は自身の魂を磨くため、あるいは周囲の人々に何かを教えるためなどの目的で、あえてこうした条件を選んでくることもある。
現代の医学では、人間をこの世限りのモノとみる唯物的な考え方が強いが、人間の生命の本質は魂にある。神や霊界、魂が存在することを前提とした芸能人たちの素直なコメントに、真実の人生観を考えさせられる。(居)
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2014年4月7日付本欄 生前記憶を持つ子供たちが語る「かみさまとのやくそく」とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7651
2013年2月号記事 唯物論、唯脳論はもう古い - 最新医学が明かす「死後の世界」
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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