霊言がなくなったら「神の世界」と「人間の世界」は断絶してしまう - 「額田女王、現代を憂う」 - 大川隆法総裁 霊言レポート
2014.11.29
2015年1月号記事
公開霊言抜粋レポート
霊言がなくなったら「神の世界」と「人間の世界」は断絶してしまう
「額田女王、現代を憂う」
11月9日 幸福の科学教祖殿大悟館
卑弥呼などの女性の偉人による「幸福論」が説かれる中、大川総裁は『万葉集』最大の歌人の一人である額田女王を招霊。天智天皇と天武天皇の両方から見初められ、神事を行う巫女だったとも言われる額田女王は、物質文明の現代をどう見ているのか。
現代人は何を失ったのか
額田女王の霊は冒頭、明治以降の近代化の流れの中で、無神論・唯物論が強くなっていることを嘆いた。当時、歌が詠めることは才媛の証明でもあったが、それは同時に、自分が霊的存在であることの証明でもあったと述べた。
そして、現代人は霊言現象を理解できなくなっているが、神の言葉を降ろす御神事がなければ、日本全国にこれほどの数の神社は建たなかったと指摘。「 これ(霊言)がなくなったら、『神の世界』と『人間の世界』は、完全に断絶してしまいます 」とし、現代人が失ったものの代償は大きいと語った。
額田女王の霊はさらに、当時聴いていた「神々の声」の真相や心の平静の大切さ、歌人としての恋愛観や結婚観などについて触れた。
現代の教育については、文系の学問にも無機質で機械的なものが侵食している現状を悲しみ、文科省は道徳教育を推しているが、「 科学から道徳は出てこない 」と言い切った。
また、道徳教育を言いながら、幸福の科学大学を認可しなかった判断は理性的ではないと疑問視。審議会の構成メンバー自体が、そもそも同大学の審議に耐えなかったと指摘し、「 答申として不認可を出したことは、信じられない暴挙 」と断じた。
額田女王は、不認可の背景にあった下村文科相と他の閣僚とのやり取りについても明かした。
言葉に宿る魂の美しさを忘れた現代人に対し、霊性の目覚めを与えてくれる霊言と言える。
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大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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