新駐日米大使の本音「日韓の問題は、二国間で争ってください」 「キャロライン・ケネディ─日米をつなぐ新たなる架け橋─」 - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
2014.02.28
2014年4月号記事
公開霊言抜粋レポート
新駐日米大使の本音
「日韓の問題は、二国間で争ってください」
「キャロライン・ケネディ─日米をつなぐ新たなる架け橋─」
2月8日 幸福の科学教祖殿 大悟館
※本霊言は英語で収録された。文中の引用は、和訳したもの。
初の女性米駐日大使として赴任したキャロライン・ケネディ氏。「日本ほど私が奉仕できる国はない」と発言して親日ぶりをアピールしたが、外交に関する思想や政治的手腕は未知数であり、彼女を取材したいメディアも多いことだろう。
その意味で、本霊言はアメリカ大使の本音に迫った貴重な記録となった。
安倍首相靖国参拝をめぐる「失望」表明の真意とは?
アメリカ大使館といえば、昨年末、安倍晋三首相が靖国神社に参拝した際、「失望した」という声明を出したことが記憶に新しい。下手をすれば、「内政干渉」にもなりかねない声明をなぜ出したのか?
「靖国神社に参拝することがいいかどうか、私たちが議論するのはやり過ぎです。あなたがたの権利や伝統的な生活習慣を侵害することになります」
キャロライン氏守護霊はこのように述べ、参拝そのものを非難したわけではないと強調した。
とはいえ、日韓の歴史認識をめぐる争いやアメリカに建てられた慰安婦像についての見解を問われると 「私は意思決定者ではありません」「韓国も友好国ですので。どうか、二国間で争ってください」 と言葉を濁した。
中韓は反日の歴史観で共闘し、アジアの緊張を高めているが、そうした認識は薄いようだった。
他にも、第二次世界大戦で日米が争ったことをどう見るか、戦中の日本人をどう評価するか、中国が日本の尖閣諸島を含む海域に新たに防空識別圏を設定したことに関する見解など、新大使の考えが明かされる。父であるJ・F・ケネディ元大統領暗殺の真実にも迫った。
「日本の先人たちはさほど悪い人たちではない」 と語るなど、日本の味方ではあるようだが、日本と中韓の争いについてアメリカに頼り切ることはできない。やはり、「自助努力」こそ外交・安全保障政策の基本といえる。
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