平安京を開いた桓武天皇に学ぶ繁栄する都市を築く考え方 - 「桓武天皇の霊言─千年王国をつくった発想法─」 - 大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート
2014.01.23
2014年3月号記事
公開霊言抜粋レポート
平安京を開いた桓武天皇に学ぶ繁栄する都市を築く考え方
「桓武天皇の霊言─千年王国をつくった発想法─」
2013年12月28日 幸福の科学教祖殿 大悟館
京都に新たな都「平安京」を築き、平安時代を開いた桓武天皇。新しい年を迎えるにあたって、桓武天皇の霊を呼び、日本や世界の未来について聞いた。
京都遷都の理由とは
794年、桓武天皇は奈良から京都に遷都した。平安京では宗教的寛容の精神が重視され、仏教を中心に神道や道教の思想も取り入れられた。宗教が栄えた結果、平安時代は死刑が行われる必要がないほど平和な時代だったという。
鎌倉幕府成立後は、行政の機能は少しずつ分散していったものの、明治政府によって東京が首都とされるまで、千年以上にわたって首都であり続けた。
桓武天皇は、いかなる思いで、平安京をつくったのか。
「キリスト教的な千年王国の理想を現実にやってのけた」
「大きな都をつくることは、政治的な実行力、構想力と共に、徳が備わっていなければならないし、徳には理想が伴っていなくてはならない」
桓武天皇の霊はこのように述べて、新しい理想の下で新しい政治を行おうとした遷都の意図を明らかにした。
思い切った都市計画で国家の富を増やす
古今東西、千年以上も栄えた都市は見当たらない。千年王国を築いた桓武天皇の霊は、現在の都市づくりについてもアドバイスがあるようだ。
現在の東京は、世界一と言われる公共交通システムを持ち、都市別で比較するとこれまた世界一の巨大な人口を抱える。しかし、慢性的な道路渋滞や通勤ラッシュなどで、その潜在力を発揮できずにいる。
桓武天皇の霊は、東京は都市計画に失敗しているとして、以下のように述べた。
「富のつくり方が下手。税金を富に変えなければいけない。(税金が)富に変わって国家財産として産業や文化の花開く基になっていけば、無駄にはならない」
戦前、東京市長を務めた後藤新平は、関東大震災後、当時の国家予算規模の金額を投じる復興計画を立案した。現在の東京にもこのくらい大きなビジョンが必要だろう。
他にも、外交のあり方や信仰を中心にした国づくりなど、桓武天皇霊の思いが語られる。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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