宗教を否定したフロイトの衝撃的な死後の生活
2013.09.30
現在の医学にも大きな影響を与えた精神分析学を開いた人物と言えばフロイトだ。
『夢判断』や『精神分析学入門』などの著作で知られ、現在でもテレビや雑誌などで心理分析が特集される時などは、その根拠としてよく引き合いに出される。
幸福の科学では、かねてより、現在大きな影響を与えている様々な学問の霊的背景を調査するべく、ダーウィン、マルクス、ニーチェなど、代表的な学者の霊言を収録し、その是非を問うてきた。
そして今回、改めて書籍化されたのが30日に全国書店で発売される『フロイトの霊言』(大川隆法著)だ。
フロイトは、ノイローゼ患者の治療にあたってきたためか、ヒステリーやコンプレックスの研究など、その学説には一種の暗さが付きまとっている。
性的なたとえが多いことも一つの特徴となっており、宗教的にはあまり天国的なイメージはない。ユング、マズローといった後の心理学者に比べても、不健康な印象はぬぐえない。
そこで霊言という形で本人の霊を呼び出し、現在、霊界でどういう世界に住み、どういう心境で生きているのかを調べたのが本書だ。
残念ながら、フロイトは自身が亡くなっていることすら自覚できず、マルクスの死後とそう変わらない状態であるようだ。
フロイトが宗教を否定したことで、現代の医学に深刻な影響を与えた問題が改めて浮き彫りになった。
ダーウィン、マルクス、ニーチェらの霊言とともに、現代の思想や学問の闇を探究するには必読の一冊だ。
【関連書籍】
幸福の科学出版『フロイトの霊言』大川隆法著
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アマゾンの同書紹介ページ
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幸福の科学出版『マルクス・毛沢東のスピリチュアル・メッセージ』大川隆法著
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幸福の科学出版『ニーチェよ、神は本当に死んだのか?』大川隆法著
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