「フロイトの霊言──神なき精神分析学は人の心を救えるのか──」 - 大川隆法総裁 法話・霊言レポート
2013.09.22
2013年11月号記事
大川隆法総裁 法話・霊言レポート
「フロイトの霊言──神なき精神分析学は人の心を救えるのか──」
2012年2月12日 幸福の科学総合本部で公開収録
無神論、唯物論の流れを作ったフロイト学説の淵源に迫る
「神や神の教えは妄想患者がつくりだした幻想」
昨年2月に収録された「フロイトの霊言」が書籍化され、9月末より全国の書店で発売されている。
フロイトは、「精神分析学の祖」とされ、今なお心理学、精神医学分野に大きな影響を与えている。だが、「無意識の世界」を解明した功績の一方、「自分は宗教を絶滅させた」と公言している点が気にかかる。
宗教を否定した形で心理学を確立したフロイトは、死後、どんな世界に帰っているのだろう。
死んだことを自覚していないフロイトの霊
招霊されたフロイトの霊は、そもそも自分が死んだことを自覚していないようだった。
宗教に対しての見解を聞くと、その見識のなさを露呈した。
「宗教には、連綿とした歴史があることは事実だけども、妄想患者がつくり上げた世界もあれば、教訓的に人々を従わせるために、神や神の教えをイマジネーションでつくったこともあるんじゃないかなあ」
「極端な異常性格をしている人が、やはり有名な宗教家には多いんじゃないか」
霊界では、穴のようなところに独りでいるようだが、無神論や唯物論などの誤った思想を広めた者は、あの世でもそれ以上間違いを広げないよう「隔離」される。さらに、時折交流があるという人物は皆、公開霊言で地獄界にいることが明らかになった“思想犯"たちだ。
残念ながらフロイトは地獄で修行中のようだ。
宗教的真実を見失うことなく学問の発展を目指せ
霊言収録後、大川隆法総裁は 、「近現代の啓蒙主義の流れのなかには、『この世の世界を発展させた原動力になった面』もありますが、『真実を覆い隠した面』もある」 と指摘した。
幸福の科学は、科学技術や学問の発展を肯定している。ただ、信仰や霊界の存在を否定する形での“発展"は認め難い。それは真実と異なるため、人々を迷いの世界に導くからだ。
死後のフロイトの哀れな姿を見ても、霊界と魂の真実を教える宗教なくしては人の心を救えないばかりか、自分の心さえ分析できないことが分かるだろう。
詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か
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