【海外メディア】クリントン国務長官が職員に別れの言葉「この国に誇りを」

2013.02.03

ヒラリー・クリントン米国務長官は1日、退任にあたり、4年間勤務した国務省で職員に別れのスピーチをした。ロイターが動画(約8分)をアップしており、シンプルな英語でゆっくり話しているのでヒヤリングの勉強にもいい。同長官はメディアから「具体的外交成果に乏しい」と批判されているが、歴代長官では最多の112カ国を訪問し、国民の支持も高く、動画でも職員から大きな拍手と歓声で迎えられている。「身内」への最後の言葉から、彼女の信条や人気の秘密の一端を探ってみよう。

以下、スピーチから抜粋。なお「外交と開発」(diplomacy and development)という言葉が出てくるのは、国務省に合衆国国際開発庁(USAID)が含まれるため。

  • 皆さんに仕え、皆さんを指導し、一緒に仕事をする(serve and lead and work with)光栄に浴したこの4年間は、素晴らしい経験でした。

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