山口敏太郎のエックス-リポート 【第9回】
2013.01.25
2013年3月号記事
山口敏太郎のエックス-リポート
オカルト研究家・山口敏太郎氏が宇宙人、UFO、その他のミステリー情報を 合理的、科学的、実証的、ジャーナリスティックに検証する
(やまぐち・びんたろう)
1966年、徳島市生まれ。神奈川大学経済学部卒業。作家、妖怪研究家、漫画原作者。(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。日本通運でIT担当や営業に携わり、作家に転身。1996年、学研「ムー」のミステリーコンテストで論考「妖怪進化論」が優秀賞受賞。著書は『現代日本のテレビでは放送できない話』(彩図社)、『山口敏太郎の都市伝説 あなたの知らない世界』 (河出書房新社)など多数。TV、ラジオ出演のほか、多数のネットニュースに寄稿。真言宗信徒。メルマガ「山口敏太郎のサイバーアトランティア~世界の陰謀・オカルトの真実」配信中。 http://foomii.com/00015
ローマ法王ベネディクト16世
最近バチカンが何かと騒がしい。ローマ法王がツイッターを始めたり、そのアカウントに日本人らしき?人物が殺害予告をするなど話題に事欠かない。
あまり知られていないが、バチカンは宇宙人を国家レベルで認めている。それは2008年11月14日に、ローマ法王ベネディクト16世が行った声明まで遡る。
「神はアダムとイブと共に、地球外生命体を創造された」とカミングアウトしたのだ。これは宇宙人の存在を黙殺してきたキリスト教が、公式にその存在を認めた瞬間であった。さらに「この宇宙には無数の銀河系と惑星群があり、地球外生命体が存在しないと断定することは不可能である」とまで付け加えている。
また、バチカン上空には何度もUFOが飛来している。05年4月2日の夕暮れ時、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世崩御の直後、バチカン上空に出現したUFOが撮影された。最近では10年の6月6日午前4時頃(現地時間)、バチカン上空にUFOが出現しており、その映像がメディアで報じられた。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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