新宗教15の疑問 - Part2 幸福の科学への14のギモンを検証する Q&A11
2011.11.29
2012年1月号記事
幸福の科学への14のギモンを検証する
幸福の科学が「幸福実現党」を立党して以来、いまだに「政教分離に反している」と言う人は多い。
だが、憲法学者の小林節教授はこう言い切る。
「違反していない! 信教の自由の中心に『教義の自由』がある以上、政治を通じた世直しを教義とする宗派の活動としての宗教政党も、憲法で保障されるべきで、それが許されなければ教義・宗派差別である。政教分離が禁ずることは、中世ヨーロッパに実在したような教団と国家権力の癒着、つまり、教会が政府(税務署、警察署、裁判所など)になることで、それによって国民の宗教活動を統制しようとすることである」
「政教分離」の解釈としては、「政治が特定の宗教を特別扱いしてはいけない」こと、つまり「特定の宗教に特権を与えて他の宗教を弾圧・統制してはいけない」という趣旨であり、「宗教が政治に参加することは集会・結社の自由として認められている」ということだ。
それが証拠に、幸福実現党が2009年夏の衆院選に338人もの候補者を立てたが、「政教分離違反」に問われたのは一件もない。
「政教分離」は宗教を制限するものではなく、国家権力を縛るためのものだ。 宗教は神仏と霊的に交流する「聖なるもの」であり、ここに世俗権力の穢れが入れば、宗教活動が成り立たなくなる。神仏やあの世について理解していなければ、「政教分離」の本来の意味は分からない。
【Part1】 新宗教15の疑問 - Part1
アンケートにもとづいて、日本人の新宗教へのイメージを検証します。なんと、そこには驚きの結果が????
その他、新宗教へのイメージを悪くしている、マスコミ、教育、ネットなどを掘り下げて、日本人に刷り込まれているネガティブな宗教観の原因を探ります。
【Part2】 新宗教15の疑問 - Part2 幸福の科学への14のギモンを検証する
新宗教の代表として幸福の科学への"よくある"悪いイメージを14ギモンとしてピックアップ。Q&A形式にして掲載。
その他、幸福の科学が日頃何をしているか、ウェブ番組「サタデーナイトinエリア5反田」のパーソナリティ、アカイ★コウジと生艸まゆこが、実際に幸福の科学の支部に行ってインタビュー&ご紹介も。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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