ソウルでUFO出現、日本の地上波が報道する
2011.09.09
韓国でまたもやUFO(未確認飛行物体)が話題となっている。今度は、8月24日にソウルで市民が撮影したUFO写真で、専門家たちが「合成写真に見えない」と見解を示していると、複数の韓国メディアが報じている。さらに、このニュースは8日朝の「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)が取り上げた。このタイミングで日本の地上波がニュースとして取り上げるのは異例。
このUFO写真撮影はいくつかポイントがある。(1)撮影者(インテリアデザイナー、キム・セヒョン氏)が空に浮かんでいる黒い点を偶然発見し、撮影したこと。すなわち、UFOを確認した上での撮影ということ。(2)撮影者がUFO調査分析センターに分析を速やかに依頼したこと。(3)分析センターが国内外の写真専門家に個別に分析を依頼して、その結果を公表したこと。こうした段階を経た上で、「合成写真ではない。本物の可能性がある」との見解を得たことが非常に信用度を高めているのだろう。
見解を示したのは、韓国UFO調査本社センター所長ソ・ジョンハン氏、ソウル芸術大学ファン・ソング写真学科教授、米国のUFO専門家ブルース・マカビー博士、UFO写真専門家ジェフリー・セニオ氏ら。
日本の地上波がニュースとして取り上げたのはそこまでお墨付きがついたために、信憑性があると判断したためか。ともかく日本のマスメディアも中国・韓国に先を越されまいと、普通にUFO情報を報道する日が来てほしい。だが、韓国のUFO調査分析センターのような組織が日本に存在しているだろうか。(ア)
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