ワールドティーチャー大川隆法総裁・その多面的な悟りの展開─200号記念総力特集「宗教」

2011.08.28

2011年10月号記事

保存版 200号記念 総力特集「宗教」第3部

ワールド・ティーチャー
大川隆法総裁
その 多面的悟り展開

Profile

1956年7月7日午前7時

徳島県麻植郡川島町(現吉野川市)で出生。

川島中学校時代は、全国的なテストで何度も1位を取り、「開校以来の秀才」と言われる。

徳島城南高校時代は、大学入試の模試を3回受け、国語はすべて全国10番以内に入る。

東京大学法学部時代に読んだ書物が1000冊を超える。

1981年3月23日〔24歳〕

大悟(仏陀としての霊的覚醒)の瞬間が訪れる。

大手総合商社でニューヨーク本社の研修生に抜擢され、ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。

1985年8月

初めての霊言集『日蓮聖人の霊言』を発刊。

1986年11月23日〔30歳〕

東京・日暮里酒販会館で初めての説法を行う(初転法輪)。

1991年7月15日〔35歳〕

東京ドームでの法話「信仰の勝利」で「エル・カンターレ宣言」。

1994年9月〔38歳〕

製作総指揮を務めた映画「ノストラダムス戦慄の啓示」が劇場公開。

1996年9月〔40歳〕

「幸福の科学的経営論」を皮切りに経営の法を説き始める。

2007年6月26日〔50歳〕

支部巡錫(注)スタート。

2007年11月18日〔51歳〕

海外初転法輪(ハワイでの英語説法「Be Positive」)。

2008年3月21日〔51歳〕

サンフランシスコでの法話「On Happiness」を皮切りに海外巡錫説法をスタート。

2009年4月30日〔52歳〕

「幸福実現党宣言」を説き、政治活動をスタート。

2010年1月1日〔53歳〕

宇宙の法の法門を新たに開く。その後、「宇宙人リーディング」シリーズへ。

(注)巡錫とは、錫杖を持って巡行する意から、僧が各地を巡り歩いて教えを弘めること。

【第1部】 日本人が知っておきたい4つの宗教─200号記念総力特集「宗教」
【第1部】 ひと目でわかる4つの宗教─200号記念総力特集「宗教」
【第1部】 インタビュー「世界の宗教共存に向けて」─200号記念総力特集「宗教」
【第2部】 【記事】「なぜ宗教は非課税なの?」ガチンコ論争 中村うさぎ×ザ・リバティ編集長」
【第2部】 【動画】「なぜ宗教は非課税なの?」ガチンコ論争 中村うさぎ×ザ・リバティ編集長
【第2部】 ガチンコ論争「お答え」編インタビュー(1)─200号記念総力特集「宗教」
【第2部】 ガチンコ論争「お答え」編インタビュー(2)─200号記念総力特集「宗教」
【第2部】 ガチンコ論争「お答え」編インタビュー(3)─200号記念総力特集「宗教」
【第3部】 幸福の科学が世界宗教になる理由─200号記念総力特集「宗教」
【第3部】 ワールドティーチャー大川隆法総裁・その多面的な悟りの展開─200号記念総力特集「宗教」
【第3部】 ここがすごい「幸福の科学の教義」─200号記念総力特集「宗教」
【第3部】 教団幹部に聞く─200号記念総力特集「宗教」
【第3部】 「なぜ私は幸福の科学に入信したのか」信者インタビュー─200号記念総力特集「宗教」


ワールド・ティーチャー
大川隆法総裁
その 多面的悟り展開

宗教家 R eligious L eader

おそらくこれほどの数の説法を原稿なしでこなせる人物は、世界中にも歴史上にもないだろう。1986年11月23日の初転法輪以来、現在までに行った説法はすでに1500回を超える。説かれた言葉は、次々と経典に編纂され、発刊された書籍は700冊以上。昨年だけでも説法は200回を超え、年間書籍発行点数52冊はギネス世界記録にも認定された。アメリカ、ブラジル、インド、フィリピン等で英語による説法も行う、まさにワールド・ティーチャーだ。

経営指導者 M anagement L eader

意外と知られていないのは経営者としての力量。1986年に6畳一間で始めた小さな宗教団体は、90年頃には日本中に知られる存在となり、今では戦後最大の宗教へと成長した。一見派手に見える急成長の背後には、優れた経営戦略と財務戦略がある。そのエッセンスは、幸福の科学の精舎での経営者向け研修で明らかにされ、経営書としてもまとめられている。その大胆かつ堅実な経営手法は多くの財界人も参考にしている。

国師 N ational T eacher

日本初の本格的宗教政党「幸福実現党」の創立者として、数々の政策立案も行う。政策提言自体は、80年代から活発に行っていたが、2009年4月に法話「幸福実現党宣言」を説いて以来、本格的な政策立案をスタート。国難に陥らんとする日本を立て直すために、「国師」として、政治思想家として、「新・日本国憲法試案」をはじめ、政治・経済・外交・軍事・社会保障と、あらゆる分野において具体的な政策を発表し続けている。国際社会のあり方についても、日々、積極的に発言している。

教育者 E ducator

全寮制の中高一貫校「幸福の科学学園」の創立者として、教育者としての顔も持つ。幸福の科学には、信仰教育機関「サクセスNo.1」や幼児教育を行う「エンゼルプランV」、不登校の子どもたちを支援する「ネバーマインド」など、様々な教育機関がある。英語教育にも熱心に取り組み、わずか2年ほどで、自ら執筆・監修した英語教材は50冊以上に及ぶ。また、25年に及ぶ教団運営の中で数多くの弟子を育て、経営担当人材も多数輩出している。さらに、2010年4月にはHS政経塾を開塾し、自ら名誉塾長に就任。未来の政治家や財界人の養成にもあたっている。

ほかにも、霊能者(次ページ参照)、思想家、作家、詩人などの多彩な横顔を持つ、まさに万能の天才だ。


奇跡の大霊能者 大川隆法

並みはずれた「六大神通力」のすべて

スウェーデンボルグ、エドガー・ケイシー、明恵――古今東西、数多の霊能者がいた。そして今、仏陀・釈尊が得た「六大神通力」を上回る神通力の持ち主がこの世に現れている。大川隆法総裁、その人である。そのスーパー神通力をまとめてみた。(参考書籍:『太陽の法』ほか)

これが「六大神通力」だ

観自在菩薩(アヴァローキタ=スヴァラ)が持つ法力が六大神通力だ。菩薩の中でも上々段階以上の悟りを得た際に発揮できる能力で、仏陀・釈尊はこの六大神通力を駆使できた。

天眼

霊視能力。生きている人のオーラ、憑依している霊、あの世の世界まで透視する力がある。たとえばルターが1517年の夏に聖霊の姿を霊視している。古代日本の高御産巣日命は千里眼で、敵国の様子を100パーセント霊視。鎌倉時代の明恵上人が外で蛇ににらまれているスズメを霊視したことなども天眼といえよう。

天耳

あの世の霊の声を聞く能力であり、霊言能力でもある。空海は室戸岬で神秘体験をして、霊視と霊聴ができるようになり実在界の霊たちと語り始める。イスラム教の開祖・ムハンマドはジブリールから啓示を受けたが、それも天耳能力といえるだろう。仏陀はあの世の梵天や悪魔と対話をしているが、これも天耳能力だ。

他心

読心能力、マインド・リーディング、人の気持ちが手に取るように理解できる能力。仏教で言う阿羅漢の境地で獲得される能力である。古代日本の天御中主命は他心能力があったため、臣下から悪人が出なかった。仏陀は他心をよく用いて、他の神通力はあまり使わなかった。超能力信仰に陥る危険性を見抜いていたのだ。

宿命

自分の将来のみならず、他人の心の中にある想念帯を読み取って、運命、宿命、過去世が分かる能力だ。アメリカの予言者エドガー・ケイシーが相談者をリーディングするときに用いた手法もこの宿命であろう。また仏陀はこの能力を用いて、さまざまな人の過去世を言い当てる一方、未来についても読み取った。

神足

幽体離脱(光子体離脱)の能力で、地上に肉体をおいたままで霊界を見聞したり、テレポーテーションができる。ソクラテスやプラトンはよく幽体離脱をして天上界を訪れている。荘子もよく幽体離脱して天上界に遊んだ。夢の中での霊界探訪の典型は北欧の霊能者スウェーデンボルグである。これも神足能力といえよう。

漏尽

欲望に振り回されることなく、欲望を自由に超越する能力で、これがあるからこそ神通力は正しく使える。心の錆び落としを続ける精進能力で、仏陀が仏弟子に「神通力ではなく、中身で勝負しなさい」「神通力のようなものを誇示するのはやめなさい」と常に教導していたのは、このためでもある。


呼べない霊はない!
大川隆法のスーパー六大神通力

仏陀・釈尊が得ていた六大神通力を現在において駆使し、さらにパワーアップさせている大川隆法総裁の神通力にスポットを当ててみた。

【天眼】  患部の臓器意識のキモチまでも分かってしまう

大川総裁は、公開の質疑応答の場で質問者を霊査して、憑依霊を霊視するなど、実際の天眼能力を目にすることができる。時として病を持つ人の患部の臓器意識を霊視して、その意識と会話までしたことも。地球の裏側にいる遠く離れた人の考えていることや思っていることも分かれば、動植物の心も分かる、これが大川総裁の天眼能力だ。

【天耳】  地球上で呼び出せない霊などない

昨年来、大川総裁は頻繁に霊言現象を行っているが、これが天耳能力だ。大川総裁が呼べない霊はなく、ありとあらゆる霊が呼び出される。国のトップの守護霊から悪魔に至るまで、さらに最近は太古の地球にやって来た宇宙人の霊言まで行っている。外国人の霊でも、その意識に応じて、同時通訳風に霊言できることもあれば、支援霊団の霊人の通訳を介することも。大川総裁の天耳の最大の特徴は、トランス状態に決してならないことだ。霊言中に緻密に冷静に霊の語る内容を分析し、場合によっては止めることも可能。その霊と対話することさえできるのだ。

【他心】  いつでもどこでも本音を読み取る

対話中に相手の本音や本心を読み取ってしまうので、対話者は決して嘘がつけない。またリーディングや霊言の最中でも、相手(霊)の本音を探れる。さらには名前や書いたものを見ても、本人の意識に同通できる。強く願い、強く思っていると、距離に関係なく相手の姿がありありと目の前に現れて話をしてくる。これらが他心能力だ。

【宿命】  いまや超時空スケールの宇宙人リーディング

大川総裁は、過去世リーディングはもとより、人類史上初の宇宙人リーディングまでも行っている。宇宙の太古までさかのぼり、宇宙人の魂を次々と探っていく、非常に根気の要るリーディングだ。すでに50種類以上の宇宙人が明らかになっている。仏陀は過去・現在・未来の三世を見通すことが得意だったが、大川総裁は人間の過去世を見る能力はもちろん、今や地球人類の始原と宇宙創世の秘密にまで迫りつつあり、探究の勢いは止まらない。

【神足】  夢であって夢ではない、有効な霊界探査法

大川総裁は意識的にあの世を見ることができるが、肉体から抜け出して、夢の中で霊界を自由自在に探訪していることも常々語っている。「睡眠中に見たのかというと、そうではなくて、私の体は横になっていますが、意識ははっきりしていました。そして、その様子を全部自分の口で解説できるのです」と語るように、表面意識を体の中に残して、霊界で体験していることを口で伝えることができるという高度な神足能力といえよう。

【漏尽】  驚異の教団経営、それもまた神通力のワザ

25年にわたる教団経営、出版事業や学校事業、そして政治にも提言し、世界伝道を展開しているなど、極めて地に足のついた仕事を積み上げている。さらに勉強し続ける驚異の大川総裁の精進能力。あの世の霊が話しかけてくる世界にありながら普通に生きるには、研ぎ澄まされた理性・知性がなければならない。日々研鑽に研鑽を重ねるバックボーンがあるからこそ神通力は発揮できるのだ。それが漏尽能力である。

六大神通力をさらにさらに超えるものが

大川総裁の霊能力はこの六大神通力だけではない。それをはるかに超える能力がある。六大神通力、すなわち勧自在力の行きつく先は大宇宙と一体となる体験である。かつてソクラテスや天御中主神が経験した「宇宙即我」を超えて「銀河即我」とさらに奥へ奥へと悟りが深まっていく。大川総裁の霊能力はもはや人智をはるかに超えた域にあるといえる。


タグ: 大川隆法  ワールドティーチャー  2011年10月号 

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