<13のファイル>UFO・宇宙人は存在していた! 宇宙開国論Part2-2
2011.06.30
2011年8月号記事
UFOを見る女性たち(3)
杉本静香(東京・メディア関係勤務)
UFOを5歳の時に目撃、今もありありと記憶する。
「5歳の時、自宅(香川県)近くの駐車場で巨大な母船型のUFOを40分間見ています。うちのそばまで降りてきたんですよ。家族も近所の人も一緒に見ています。UFOは底部についた二重のランプを左右逆に点滅させてパフォーマンスいっぱいでしたけど、あんまり長くて最後は飽きちゃいました(笑)」
1980年12月「レンデルシャムの森事件」についてのヒル=ノートン卿の証言
「私が心配するのは宇宙人がどういう目的で地球に来ているかだ」
英海軍元帥で70年代初頭に国防参謀総長を務めた故ヒル=ノートン卿が、1980年12月27日にサフォーク州ベントウォーズの米空軍基地で起きたUFO着陸事件(レンデルシャムの森事件)に関して発言したものが残っている。
「当事者で責任者のホルト中佐はこの情報を国防省に報告したが、全然相手にされなかった。私はとても心配になった。この報告には2つ可能性がある。1つは本当は何も起きずに、中佐らの幻覚だったのだということ。しかし幻覚だとしたら、こんなに危険なことはない。国を守る立場の人たちが幻覚を見るならば、核など任せられない。私は幻覚ではないと思う。私が心配するのは彼ら(宇宙人)がどういう理由で地球に来るのかということだ。早く調査しなければいけない」
ノートン卿は英国のUFO対策を憂いつつ、2004年に亡くなった。
UFOを見る女性たち(4)
M.W(東京・メディア関係勤務)
UFOを頻繁に目撃している。やはり現れる時は事前に察知する。
「UFOを見る時は直前に『呼ばれた感』があります。この前も職場で突然UFOに呼ばれた感があったので、窓の外を見たら、小さくて光の強いUFOがたくさん飛んでいました。ある晩は、寝ている時に見られている感じがしたので、目を開けたら、小さなピラミッド型の白いものがプカプカ浮いていて。ピラミッドの面全部に小型カメラがいっぱいついていて(笑)。『絶対に撮られた』と思いました。そのあとは覚えていません」
1987年9月レーガン大統領の国連での宇宙人演説
「宇宙人の脅威に直面したら」
レーガン米大統領はゴルバチョフソ連書記長と対談した際、宇宙人に関する発言をしている。それは、宇宙人の脅威に関する発言で、87年9月の国連での演説でも言及した。
「いつ攻めてこられるかわからない状況で、人類はどれほど結束できるだろうか。(中略)もしこの世界の外からやってくる宇宙人の脅威に直面したら、世界各国の意見の違いはあっという間に消えてしまうだろう」
1980年12月27日、英サフォーク州ウッドブリッジ米空軍基地から 800m離れたところにあるレンデルシャムの森に UFO が着陸した事件現場。
カーター大統領が委託したシンクタンク「SRI」の研究
明らかになった宇宙人トールホワイトとの密約
カーター米元大統領は自身がUFO目撃者で、就任前の1976年に公言。大統領選中の公約でUFO情報公開を約束したが、妨害に遭い、公開できなかった。そこで大統領は「スタンフォード・リサーチ・インスティテュート(SRI)」というシンクタンクに、「もし宇宙人が来たら、地球の政治および文化はどう変貌を遂げるのか」の研究を命じる。その任に当たったマイケル・サラ博士は独自のルートで情報を収集し宇宙政治学(エクソポリティクス)を構築した。その調査の中で現実にアメリカと密約を結んだ「トールホワイト」という宇宙人の存在が明らかにされている。
「チャールズ・ホール氏(軍人)は1965年から67年にネリス基地で勤務中に直接トールホワイトに会ったことがある。彼は本当のことを言っていると私は感じた」「トールホワイトたちが人間の洋服をほしがることに驚いた。エキゾティシズムを感じるのだろうか。それとも、彼らが支配している宇宙コロニー(植民地)にいる地球人のための洋服ではないのかとも思えてくる。実際、米政府は60万ドル相当の子供服をトールホワイトの基地であるネヴァダ州インデイアン・スプリング基地に送ったとのことだ」
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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