「ザ・レッド・チャペル」 - リバティWeb シネマレビュー
2021.11.29
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2022年1月号記事
Movie
ザ・レッド・チャペル
暴かれる北朝鮮の真実の姿
- 【スタッフ】
- 監督:マッツ・ブリュガー
- 【配給等】
- 配給:ツイン
- 【公開日】
- 公開中
【レビュー】
国連事務総長の謎の死や北朝鮮の武器闇取引の実態など、世界の闇にフォーカスしたドキュメンタリーを撮影し続けるマッツ・ブリュガー監督の映画デビュー作がついに日本公開。
北朝鮮の人々の素顔を暴くため、異文化交流と称し舞台公演の許可を取得し、韓国系デンマーク人で脳性麻痺を持つヤコブとシモンの二人のコメディアンと共に北朝鮮に上陸。3人が体験した、熱烈な歓迎の一方での常時監視や舞台への厳しい修正、金日成広場での軍事パレード強制参加など、独裁国家のありのままの姿を暴く。監督は以後、北朝鮮を出禁となった衝撃作。
ザ・リバティWeb シネマレビュー
「ザ・レッド・チャペル」
(星3つ。満点は5つ)
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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