『ファッション・センスの磨き方』実践講座(6) 失敗しないサイズ感の「本来の常識」 - その着こなしで大丈夫? 大人の身だしなみ講座 Vol.38
2021.05.27
2021年7月号記事
その着こなしで大丈夫?
大人の身だしなみ講座
ファッションコラムニストの大ナギ勝氏が、
大川隆法総裁の書籍『ファッション・センスの磨き方』各項目の
実践方法を具体的にレッスン。あなたをセンスアップに導きます。
株式会社ムービングオフィス代表取締役
大ナギ勝
(おおなぎ・まさる) 高級婦人服ブランド(株)レリアンに入社し、トップクラスのバイヤーや営業マンとして活躍。2013年、接客・販売の楽しさを伝えるべく独立。著書に『商品よりも「あと味」を先に売りなさい』(日本実業出版社)など。
Vol.38 『ファッション・センスの磨き方』実践講座(6)
失敗しないサイズ感の「本来の常識」
今号は今だからこそ確認しておきたい、スーツとジャケット&パンツのサイズ感の「本来の常識」に関する再考です。
「ジャケットは肩で着る」と言われます。未だに本来着るべきサイズよりもオーバーサイズ気味の、肩から上着が落ちているスーツを着ている人がどれほど多いか。大きければ動きやすいと勘違いしがちですが、実際は服の内側で身体が泳ぎ、着心地も悪く、腕を上げたときに袖全体をつってしまいます。
姿勢にも影響が出て、身頃にシワが寄り、その全体感から着ている人自身がくたびれたように映ります。高価なスーツでも、サイズ感が合っていなければ全てを台無しにしてしまいます。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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