スペースX社のイーロン・マスクCEOが「アスペルガー症候群」であると明かす
2021.05.13
《ニュース》
宇宙開発企業スペースXの創設者およびCEO、電気自動車企業テスラの共同創設者であるイーロン・マスク最高経営責任者がテレビ番組で、自らが「アスペルガー症候群」であると明かしたことが話題になっています。
《詳細》
イーロン氏は8日に放映されたアメリカの人気コメディー番組「サタデー・ナイト・ライヴ」で司会として出演し、冒頭で「私のしゃべり方には抑揚や変化があまりない。(中略)それでコメディー向きだと言われている」とジョークを飛ばしました。そして、同番組の司会を務める「アスペルガー(症候群)の最初の人物として今夜、歴史をつくっている」と明かしたのです。
これまでイーロン氏は、ツイッターなどでの奔放な発言や、突飛とも取れる行動・言動がたびたび批判を呼んできました。同氏はそれらにも言及し、「私は変なことを言ったり投稿したりすることを自覚しているが、それは私の脳がそのように働くというだけだ」と説明しました。
そして、「気分を害した人にはこう言いたい。私は画期的な電気自動車を考案し、ロケット船で火星に人を送ろうとしている。それが落ち着き払った、普通の人間だと思っていたのかい?」と語っています。
《どう見るか》
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