米大統領副補佐官、英議員との会議で「ウィルスは武漢の研究所から発生」 米英と協力し中国共産党と手を切るべき

2021.01.05

《ニュース》

新型コロナウィルスの蔓延により、全世界で8567万人以上が感染し、185万人以上の死者が出る中(1月5日時点)、米トランプ政権の中枢から、新型コロナウィルスは自然発生したものではなく、中国・武漢のウィルス研究所に起源を持つとする声が上がり、英米メディアが広く取り上げています。

《詳細》

英紙デイリー・メールをはじめ各報道によると、対中強硬派で知られる米大統領副補佐官のマシュー・ポッティンジャー氏はこのほど、中国に関する英議員とのバーチャル会議で、新型コロナウィルスが中国・武漢のウィルス研究所から発生したとする説を述べたといいます。

ポッティンジャー氏は、「ウィルス研究所がウィルスを漏らした、もしくは事故によってウィルスが漏れた可能性が高いと言えるだけの、証拠が増え続けている」「北京にいる政治家ですら、生鮮市場から発生したという説をおおっぴらに否定するほどだ」と強調。中国共産党がいかにしてウィルスをつくりあげたかを白日の下に晒すべく、英議員に対し協力を呼びかけました。

会議には、同じく対中強硬派の英議員イアン・ダンカン・スミス氏(元保守党党首)らが参加。ポッティンジャー氏による一連の発言を受け、英政府が中国政府にさらなる圧力を加えることが予測されています。

《どう見るか》

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タグ: 中国共産党  武漢ウィルス研究所  新型コロナ  責任追及  イアン・ダンカン・スミス  マシュー・ポッティンジャー  経済損失 

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