生命に組み込まれた進化の仕組み 【HSU・木村貴好氏の連載「生命の探究に向けて」】

2020.11.09

HSU未来産業学部 アソシエイト・プロフェッサー

木村 貴好

(きむら・たかよし)1971年、埼玉県生まれ。筑波大学第二学群生物学類卒。同大学院修士課程(環境科学)修了、同農学研究科博士課程単位取得後退学。博士(農学)。応用昆虫学分野の研究を行う。農業生産法人、茨城県農業総合センター生物工学研究所を経て、2008年、幸福の科学に奉職。現在、ハッピー・サイエンス・ユニバーシティの未来産業学部アソシエイト・プロフェッサー。「自然と環境」「基礎生物B」などの授業を担当。著書に『スピリチュアル自然学概論』。

 

 

スピリチュアル自然学概論

スピリチュアル自然学概論

木村貴好著

HSU出版会

今西錦司 自然学の創造

『今西錦司 自然学の創造』

木村貴好著

デザインエッグ社

これまで一年近く、進化論について考察を深めてきましたが、この連載も終わりに近づいてきています。お読み頂きありがとうございます。今回は、霊的世界も含めた、生物の生態に組み込まれた進化について考えてみましょう。

 

それを読み解くカギは、二つあります。一つ目はすでに何度も紹介していますが、生物の霊がとる「群魂(ぐんこん)」という形式です。

 

以前、「死後の生命の姿まで見なければ、生物学は完結しない」と述べましたが、全ての生物は死後、あの世に還ります。そして同類の魂は集まり、地上の経験を共有する「群魂」という状態になることが、大川隆法・幸福の科学総裁の著書で明らかにされています。

 

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タグ: 生命の探究に向けて  進化論  死後の生命  自然淘汰  群魂  遺伝子    木村貴好 

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