【参院選QA】後継者人材を増やすために、農業を魅力ある産業にする方法
2019.07.04
現在、主として農業を仕事にしている人は140万人おり、この数は年々減っています。
さらに、その平均年齢は66.6歳と高齢化しています(農林水産省統計より)。
どんな人であっても、まったく食べずに生きていくことはできません。農業は、人々の生命や文化にかかわる重要な産業なのに、多くの農家が高齢化し、後継者不足に悩んでいます。
特に地方では農業は主要な産業ですが、若い人が農業に魅力を感じられずにふるさとを離れ、衰退していくケースもあります。
どうすれば農業が魅力ある産業となるのでしょうか。
Q:「農業はあまり儲からず、魅力がない」というイメージがあります。農業従事者を増やすには、補助金を増やしたほうがいいと思うのですが。
A:補助金がコメよりも少ない果物や野菜の方が、農作物の売上は高いです。日本の農業は、補助金がなくても、規制緩和と農業機器への投資でもっと発展させていけます。
タグ:
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画