伊藤貫氏インタビュー「日本は核保有すべきか」(前編)
2019.05.09
北朝鮮や中国など、「反日」を掲げる核保有国に囲まれている日本。
国防上、極めて危険な状態にあるといえますが、日本人の多くは「アメリカが守ってくれるだろう」という安心感がどこかにあるのか、真剣に国防強化や核保有について議論しようとしません。
こうした状況において、日本を守ることはできるのでしょうか。
全国の書店で発売中の「ザ・リバティ」6月号では、「日本を守るために最低限の核抑止力を持つべき」と主張する、国際政治アナリストの伊藤貫氏のインタビュー(「日本の核保有は独立国として当然の判断」)を掲載しました。
本欄では、本誌に掲載できなかった内容を紹介します。今回は前編です。
profile
伊藤 貫
(いとう・かん) 1953年生まれ。東京大学経済学部卒。米コーネル大学でアメリカ政治史・国際関係論を学び、ビジネス・コンサルティング会社に国際政治・金融アナリストとして勤務。著書に『中国の核戦力に日本は屈服する』(小学館)、『自滅するアメリカ帝国』(文春新書)など。
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「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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