「ちびまる子ちゃん」皆に愛される秘密はさくらももこさんの郷土愛?
2018.11.22
人気漫画「ちびまる子ちゃん」の作者で、8月15日に53歳で亡くなった漫画家・さくらももこさんのお別れ会「さくらももこさん ありがとうの会」がこのほど、都内で開催されました。
アニメで主人公の「まる子」を演じた声優のTARAKOさんや、アニメの歴代テーマソングを歌ったB.B.クィーンズ、サザンオールスターズの桑田佳祐さん、ゴールデンボンバーのほか、ビートたけしさんや女優の賀来千香子さん、作家の吉本ばななさんなど、生前交流のあった人々ら1000人以上が訪れ、さくらさんを偲びました。
1990年のアニメ放送以来、国民的人気を誇った「ちびまる子ちゃん」の作者の早すぎる訃報は、全国に衝撃を与えました。
特に地元・静岡県での悲しみの声は大きく、静岡市清水区が区内数カ所と都内に設置した献花台と記帳台には、8月28日から9月4日までのわずか8日の設置期間に、2782通の追悼メッセージと92件の献花が寄せられています。
地元を愛し、地元に愛された漫画家・さくらももこさん。本欄では、さくらさんの地元愛と、その原点について探ります。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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