青森市議「裏アカ」ツイッター謝罪にみる、「公人」としての立場と自覚
2018.11.08
先月28日に投開票された青森市議選で初当選した山崎翔一議員(28歳・無所属)が、ツイッターで高齢者や性的マイノリティーの人などに対して差別的な表現を含む投稿をしていたことがわかり、今月5日に謝罪会見を開きました。
山崎氏が選挙活動中や投票日に、匿名のツイッターで「年金暮らしジジイを舐めすぎ 平日の役所窓口で罵声叫んでるのだいたい爺さん 君にそんなエネルギーあるんかい」「そういえば、デリー行きの電車に乗った時、おかまの物乞い来たな~ 札束めっちゃ持ってたけど」「片腕落として障害者雇用」などの投稿を行っていたことが発覚し、SNSを中心に問題となりました。
SNSの発達により、インターネット上でも情報発信ができるようになって久しいですが、政治家や芸能人、識者によるSNSの"炎上"が近年多く発生しています。
本欄では、SNSによる情報発信や、政治家などの「公人」としての自覚について考えてみます。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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