トランプ政権が「ウイグル数十万人を拘束」と中国当局を批判 日本も声を上げるべき

2018.07.30

中国の新疆ウイグル自治区の少数民族のウイグル人について、トランプ政権が「中国当局がテロ対策を名目として数十万人を不当に拘束している」と明確に批判の声を上げました。

アメリカのペンス副大統領はこのほど、米ワシントンD.C.で初めて開かれた、80か国の外相が出席して「信教の自由の促進」をテーマに話し合う閣僚会議において講演をしました。

講演では、「信教の自由」が認められていない国の問題点を指摘し、ウイグル人についても、「数十万、あるいは数百万とみられる人たちが、再教育施設に移され、政治教育を強いられている。宗教的な信条が脅かされている」と懸念を示しました。

本欄では、最近のトランプ政権の動きから、中国の人権弾圧を止める方法について考えていきます。

続きは2ページ目へ(有料記事)


「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内

YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画



記事ランキング

ランキング一覧はこちら