米下院が「外国情報監視法」第702条の延長を可決 日本人も監視対象

2018.01.15

このほど米下院は、「外国情報監視法(FISA)」第702条を6年間延長する法案を可決しました。これは、国家安全保障局(NSA)が令状なしで、外国人のインターネット通信を傍聴することを認めるというものです。

今後、上院を通過して、トランプ大統領が署名する必要はありますが、この法案は成立すると見られます。

日本ではあまり話題に上らない、この「外国情報監視法」第702条の危険性について、考えてみましょう。

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