元自衛隊幹部が緊急寄稿 国家存亡の危機を感じない日本に喝を入れる(前編)
2017.08.01
元陸自西部方面総監
用田 和仁
プロフィール
(もちだ・かずひと)1952年、福岡県生まれ。防衛大学校を卒業後、陸上幕僚監部教育訓練部長、統合幕僚監部運用部長、第7師団長などを歴任。元陸将。現在、日本安全保障戦略研究所上席研究員。共著に、『日本と中国、もし戦わば』 (SBクリエイティブ)がある。
北朝鮮のミサイルの脅威が増す一方で、国内では、稲田朋美防衛大臣らが辞任するなど、日本の国防体制はどうなるのかと不安が高まっています。
そんな中、7月29日に全国の書店で発売された本誌9月号は、専守防衛すらままならない自衛隊の実態を特集しました。その中でインタビューに応じた、元陸上自衛隊西部方面総監の用田和仁氏が、本誌に緊急寄稿。2回に分けて掲載します。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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