情報漏洩で失敗した3つの先例 実は世界の監視体制も70年前にできていた!?
2017.07.20
防衛省が、「サイバー防衛隊」を大幅に強化する方向で検討を進めています。現在の約110人から約1000人にまで人員を増やし、新たにサイバー攻撃の方法を研究する部門を設置する構想です。毎日新聞(17日付電子版)が報じました。
情報戦は国家の命運を決める大事なファクターの一つ。「日本はこの分野で大きく後れを取っている」とたびたび指摘され、改善を行うよう求められていますが、思うようにいっていません。
そこで本欄では、戦前・戦時中の事例を用いて、機密情報が漏洩したらどうなるのかを振り返りたいと思います。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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