膨張する中国とどう付き合うか ~ マイアミ大学教授(政治学) ジューン・トーフル・ドレイヤー氏インタビュー

2017.07.14

ジューン・トーフル・ドレイヤー

プロフィール

マイアミ大学教授(政治学)。米議会図書館の元極東担当上席研究官で、海軍作戦部長のアジア政策顧問と、米連邦議会が設立した米中経済・安全保障調査委員会の委員も務める。第4回「国家基本問題研究所 日本研究賞」受賞。

インタビュアー

藤井幹久

宗教法人・幸福の科学 国際政治局長

以前、本欄でも紹介したマイアミ大学教授のドレイヤー氏が講演のため来日しました。講演に合わせ、最近の国際情勢の問題について伺いました。

藤井 幹久(以下藤井): 最近のトランプ政権の北朝鮮政策について、どう見ていますか?

ドレイヤー: CNNで、ヒラリー元国務長官のアドバイザーだった人物の発言を聴いていたら、「軍事的手段ではなく、対話による解決を」などと言っていました。北朝鮮とは、もう十数年も対話を続けていますが、それがまだ必要なのでしょうか。

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