危機の時代の台湾、中国、日本 マイアミ大学教授(政治学) ジューン・トーフル・ドレイヤー氏インタビュー
2017.06.18
ジューン・トーフル・ドレイヤー
プロフィール
マイアミ大学教授(政治学)。米議会図書館の元極東担当上席研究官で、海軍作戦部長のアジア政策顧問と、米連邦議会が設立した米中経済・安全保障調査委員会の委員も務める。
インタビュアー
藤井幹久
宗教法人・幸福の科学 国際政治局長
北朝鮮問題解決のため、アメリカは現在、中国に寄り添う姿勢を見せています。
ただ、トランプ大統領の本心としては、中国の覇権主義をこころよくは思っていないでしょう。それは、トランプ氏が大統領戦に勝利した後、"ひとつの中国"の原則を覆し、台湾の蔡英文総統と電話会談したことにも現れています。
アメリカで、最も台湾に詳しい専門家の一人、ドレイヤー教授に、台湾、中国、日本の今後について聞きました。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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