ムッソリーニの人生から学ぶ「ファシズム」の意味【後編】
2017.05.14
盟友ヒトラーと並ぶムッソリーニ(左)。
本記事では、「元祖ファシズム」とも言えるムッソリーニの異様な人生と、そこから見える「ファシズム」の意味について迫ってみます。
前編( http://the-liberty.com/article.php?item_id=12982 )では、当時のイタリアに立ち込める暗鬱とした雰囲気、そしてその中でムッソリーニが立ち上げた「ファシスト党」が「とにかく何かを否定し破壊すること」を本質としていることを、紹介いたしました。
後編では、こうした不思議な"理念"に基づいたファシスト党が、イタリアで一党独裁権力を握り、周辺国を相手に戦争を仕掛け、滅んでいく姿に迫ります。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
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