公安警察が主役のドラマ 共謀罪成立への布石か? - ニュースのミカタ 3
2017.04.29
写真:hanawi / PIXTA(ピクスタ)
2017年6月号記事
ニュースのミカタ 3
政治
公安警察が主役のドラマ
共謀罪成立への布石か?
犯罪を計画、準備段階で処罰する「テロ等準備罪」を盛り込んだ「組織的犯罪処罰法」改正案(いわゆる「共謀罪」法案)が、今国会での成立を目指し、審議入りしました。
不自然な設定のドラマ
そんな中、警視庁公安警察が組織犯罪を捜査するテレビドラマ「CRISIS(クライシス)」が始まりました。 これは、共謀罪賛成の世論を盛り上げるためのマスコミ誘導にも見えます。
しかも初回は、大学の認可を取り消されたカルト教団が、文部科学相を狙って新幹線を爆破しようとする設定でした。客観的に見れば、大学申請を不認可とされた幸福の科学を想起させます。
「自由・民主・信仰」のために活躍する世界の識者への取材や、YouTube番組「未来編集」の配信を通じ、「自由の創設」のための報道を行っていきたいと考えています。
「ザ・リバティWeb」協賛金のご案内
YouTubeチャンネル「未来編集」最新動画